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伊達好きねこたの歴史関連や創作物についての呟き処+創作小説置き場(もちろんフィクション)です。
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2024.05.18Saturday
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「まだ生きていける。」
2021.04.17Saturday
成実+十波+政宗

十波の旅立ちのお話。
死ネタ注意!

子供の頃から成実が大好きで、時兄様のお嫁になりたいと夢見続けた十波。
年少で小柄な十波が可愛くて可愛くて仕方ない成実。
周りが羨む仲良し夫婦。
結婚して9年、その間に父を亡くし、母を亡くし、一人娘も亡くし、あっちでもこっちでも戦戦で、慌ただしい日々だったに違いない。
運命って意地悪ですね。
なんでもうちょっと、亘理御前を長生きさせてくれなかったんだろう、神様。

生まれ変わって、また出会って、今度こそ末永く幸せでいる事を願っております。
家主はこの夫婦、大好きvV

あ、『卑しいな』ていうのは、食い意地が張ってるって意味ですよ!性格じゃないですよ!!



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「左様なもので。」
2021.04.17Saturday
小十郎+淡路+梵天丸+時宗丸

やった!小十郎を前面に押し出してみたよ(*●∀゜*)b
と、思わせといて…こじゅ哀れな……。
子供達の悪戯に悩める年長組の躾談義?
おふざけモード全開の小噺です。

某映画を見た影響で、悪戯話が書きたい。から始まった今回のお話。
『大人目線の悪戯話』です。
牛蒡が何処から湧いて出たかは…まぁ、判る人には判るネタという事で…。

『傅役を担ったあの日』はあんなにも腹黒さを滲み出させていたのに、今やすっかり胃痛持ち…。
小十郎、すまぬ!
これ、当時は多分『ごめん』の意味合い違うよなって思って敢えて子供なのにおっさ…大人っぽい言葉遣いにしましたが、家主、過去に『ごめん』て言わせてるよな、梵に…。
そして小十郎は何気に虎哉和尚の訓えに相反する事を申しております(●∀´;)
良いのだ、たまには甘やかしてあげたいのだ!!

淡路は書いてて楽しいです!
ここんとこ出番が無かったので、此処ぞとばかりに大人の魅力を前面に……ちゃんと出てるかしら?
時は小十郎になでなでされる梵を見て、羨ましくなっちゃいました。甘えたい時だけ、淡路の前で自分の事『時』って呼ぶんだよ。
淡路はいつでも『大人の余裕』vV

なんかホント、家主は本家の扱いひど過ぎると思います…。



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「早く起きろよ。」
2021.04.17Saturday
政宗+成実+小十郎+政景+その他のみなさん

白石城の攻防。の、辺り。
おかえり成実のお話。
出演者に名を連ねておきながら、相変わらず小十郎の出番は微妙です…。(こじゅファンの方、いつもすみません…。)

ようやくこの時がやって参りました!成実たん、伊達に帰参ですよ♪

いきなり言い訳というのもナンですが…白石城の攻防、資料が見つからず、中途半端な仕上がりに…(●Д´;)
別に、石川隊がそこで苦戦してた訳じゃないですよね?
政宗様が何処からどう見てたとか、誰と誰がぶつかって何がどうなったとか、詳細を知りたいところです。
知識が足りない分は成実への愛情でカバーなのだ!ヽ(●∀´*)ノ
あと、ちょっとでもちょっとでも政景さんを出そうとした努力の跡が見られます…。
なんだかんだ言っても、甥っ子が可愛かったに違いない!弟もね。

怒ってるんだけど、自分の為に出て行った事もなんとなく感づいてる政宗様。
一言相談して欲しかったなぁと思ってる政宗様。
でも、素直になれない政宗様。
成実の方がちょっと背が高いので、背中にもたれて眠るにはちょうど良いのではないかと。
実は、この話の中で一番に(脳内に)降って来たのがこのシーンでした。
『師』とは勿論、虎哉和尚の事で御座います。

そういえば、ときみなり内ではよく成実の事を『長身』と言ってますが、補足すると『当時としては』です。
うちのザネは173cmくらいなので、今でいえばそれ程ではないですが、当時の成人男子の平均身長が160cm足らずだった事を思えば、長身と呼べるでしょう、という意味で、はい。



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「もう探し物は必要ない」
2021.04.17Saturday
時宗丸+十波(玄松院)

2009/7/16、成実命日企画です。
成実と玄松院が今も幸せであれば良い。そんな祈りを込めて書きました。

小さい頃から時宗に片想いの十波姫と、全然気づいてない時宗。
時宗にとっては十波は妹みたいな存在であって、十波ちゃんの気持ちは全く理解してません(●∀´;)
でも、将来、ちゃんと約束守ってくれるんだよ♪
約束は必ず守るが彼の信条ですので。

冒頭『本家から御兄様方がいらっしゃる』。
そう、実は、梵も来てるんです!
すいません、全く出番なくて…。
成実の命日記念だから、必要最小限のもの以外は排除してしまいました。
家主はホント、伊達家の当主を何だと思ってるんだ!?



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「厨に行くぞ。」
2021.04.17Saturday
時宗丸+実元+梵天丸

ほのぼのと父子の休日?
時宗の郷帰りです。
父上の人格が、少しずつ明らかに(●∀´;)
漸く実元さん、まともに登場!
人格がまともかどうかは…各自の判断にお任せしますよ(●∀´;)

幸せな親子の戯れが書きたかったんです。
時が幸せだと、家主も幸せvV(もう手がつけられないんで、生暖かく見守ってください…。)
名前の一文字すら出て来ませんが、もちろん淡路も一緒に郷帰りですよー。
両親がいるので、時宗は親に任せといて、たまには心と身体を休めなさい、という事で、淡路、独りの時間を満喫中♪

タイトル『厨(くりや=台所)に行くぞ。』なんで、時宗の台詞と思わせといて実は梵の台詞っていう如何でも良いフェイント。



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「堕ちました。」
2021.04.17Saturday
成実+八助+その他のみなさん

もっと大人シリーズ第2弾。(このシリーズ名、本気で続ける気だろうか…?)
がっつり繋がってますので、「昔話を聴かせて」を先にお読みになった方が宜しいかと。
『史実知ってるから関係ないZE☆』て方は、このままお進みください→→→

出奔中の成実のお話。
家主もビックリ!まさかの八助、再登場ですっ!!ヽ(●∀´*)ノ
彼はあれ以来、ちゃんと約束を守って、誠心誠意成実に仕えて来ました。(「カッコ良かったぜ」参照)
初登場時は、まさかまた陽の目を見る時が来ようとは、家主も思いませんでしたわ。
良かったね、八助。『ハチスケ』て打たないと変換してくれないけどね(●∀´;)
あ、彼は追剥に遭ったのではなく、角田の攻防で怪我したんです!念の為。

成実は仏門に入った訳ではないので、修業とかしてません。高野の寺に居候してるだけです。
宇佐美長光も愛用の薙刀も持って来てますよ。誰もいない所で、ぶんぶん振り回してます。
一応ボンボン育ちな成実が、掃除したり木仏彫ったりしてるところを想像して、ちょっと良いかもって思った…///
大河で、草履作ったり、小十郎に鍋をご馳走したりするシーンも好きですが。
あの場合、何処から金が出てるんだ?
着物すらも捨てて来てた様なのに、帰参の時の武具や馬は何処から手に入れた??

成実が黒猫を見て誰に似てると思ったのかは、ご想像にお任せします。




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「昔話を聴かせて」
2021.04.17Saturday
成実+右馬+政宗+小十郎

元服前の『御子様シリーズ』、二十歳前後の『大人シリーズ』と来て、ついに突入、三十路前後の『もっと大人シリーズ』!(●∀´*)
ついに来てしまった、成実の出奔です…。
その逸話を知った時、色んな理由を思い巡らしました。皆様それぞれ考えがあるかと思いますが。
世に言われる恩賞に対する不満、殿との不仲、借金、殿との共謀で出奔したフリ…等。
個人的には、初め、最後の理由であって欲しいな、と思ってました。
でもそうすると、角田で討死した家臣達の立場は?まぁ、どれにしても、家臣を見捨てた事に変わりないけど…。
羽田の横暴に不満を抱いた他の家臣達が本家に羽田討伐を依頼した、という話もありますが、その頃の『羽田』が右馬でなく息子の方だったら別として、右馬の事だったとしたら、成実はきっと右馬のこと心から信頼して、角田を任せてたと思うんですよ。
そんな人が、身内に討たれるような事してたとは思えない。

で、右馬だとしたら結構なお爺ちゃんですよね。
右馬と成実、お爺ちゃんと孫。
右馬は最期まで成実の為に戦ったんだというのが、家主の主張です!(うちには羽田息子いません。)
あと、嫁が先に逝ってしまったのも追い打ちかな…。(大河では健在だったけど。嫁も息子・娘も。)

『責任』という概念が当時からあったのか、気になる所です……。




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「待ってるからな」
2021.03.28Sunday
政宗+小次郎+虎哉和尚

兄弟二人でお出掛け。
ずっとこんな時が続けば良いのに…。
ほのぼの小噺です。

ときみなり初!成実が出て来ません!!(*●∀゜*)
天正15年、政宗様が小次郎を資福寺に連れてった。という逸話を目にしまして、たまには成実の出ない話も書いてみようかと。

この兄弟は、ホント切ない。
家主は、兄弟仲は良かった派。母親の影響で小次郎は兄を嫌ってた、と言う人も多いけど、そうじゃないと信じたいよ。
仲が良い程、最期が辛くなりますが…。
文章が不必要なくらい政宗様を褒めてるのは、小次郎目線で、小次郎がそれだけ兄上を慕ってた、という気持ちの表れです。
しかし、小次郎君は何とも謎が多すぎますな。
実際、いくつ違いだったのかも、明確な記録ないんだよね。勘当された時に、全部消されたのかな?
とすると、弟→兄はともかく、兄→弟は、本気で嫌ってたかも……。
嫉妬ですね、嫉妬!Σ(●Д´;)

このお話、密かに「俺も痛い。」とリンクしております。
一応、伊達なショートストーリーズは、全話通して時間軸が繋がってるんですよー(*●∀´*)



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「お前にやる。」
2021.03.28Sunday
成実+実元+母+嫁

父から息子へ受け継がれるもの。
『母+嫁』って…だって、名前の記録が無いんだもの!

実元さん、初めてまともに登場したのがこんな話で申し訳(●△´;)
ザネたんは短い時間しか一緒に過ごせなかったけど、父上を尊敬しております。

ザネたんは仲良しな両親を見て育ったので(本当に小さい時の話ですが)、自分も嫁を大事にします。それが当たり前だと思ってる。
迎えた時まだ14歳だった嫁が、可愛くて仕方ないのですねvV
あまり長くは一緒にいられない二人ですが、約10年、めいいっぱい幸せであれば良いよ!!(*●Д;*)

成実の出奔は、この人を亡くして自暴自棄になった…だったりして。(ゴメン、冗談です!)

死ネタ注意!



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「家族になるには充分過ぎる」
2021.03.28Sunday
政宗+成実+小十郎+淡路

成実が故郷へ帰るちょっと前。
ありがとうとおめでとうの気持ちを込めて。
たまには素直になってみるのも良いんじゃない?

所々に隠し味程度のささやかな史実風味(●∀´*)
料理が趣味の政宗様とか(そんな若い時の話じゃないだろうけど)、お酒に弱いとか、成実の薙刀とか。

実元さんが酒豪かどうかは…知らない。
でも、うちの成実は強いです。政宗様が酔った時に、助けてあげなきゃなんないから。
『慣れた手つきで』羽織を掛けてあげてる処に注目してください♪

実際いつからいつまで米沢にいたか不明、むしろ殆どいなかったんじゃね?説もある成実ですが、うちのザネは10年くらい米沢にいました。細かい処は、また別頁で書く予定。

この頃はまだ政宗様が家を継いでないので、小十郎の立場も重くなく、『成実様』と呼んでおります。政宗様が当主になった頃から『成実殿』になります。(「趣味悪い……。」参照。)
政宗様が成実の家督相続を素直に喜べないのは、実は自分より先に城主になった(大人になった)事に対する嫉妬でもある、という部分を上手く書けなかった、私の力不足…(*●Д;*)

多分、当時の『家族』は今と意味合いが違うんだろうけど、良い言葉が見当たりませんでした……グスン。



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伊達成実・伊達綱宗・大崎義宣をこよなく愛する京都人です。

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