忍者ブログ
伊達好きねこたの歴史関連や創作物についての呟き処+創作小説置き場(もちろんフィクション)です。
[PR]
2024.05.04Saturday
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「武士に二言は無いからな。」
2021.06.04Friday
成実+十波+実元+長松丸(亘理定宗)+その他の人々

2013年命日記念。

同日命日の二人が結婚します!な話。
十波の弟・定宗君初登場ですが、殆ど出番はありません…。
父・重宗、祖父・元宗に至っては、出番すらありません……あかんがな。
十波は超箱入り娘。パパからも溺愛、侍女からも溺愛、そんな根っからのお姫様であれば良いと思っております。

長年の片想いが実った十波。
妹から女性へと見方が変わる成実。
この若夫婦が、本当に大好きです。

長松君は姉と仲良しさんで、ザネたんとも仲良しさんだと良いな。
ちょこちょこ顔を合わせては、十波の話で盛り上がる、みたいな。戦陣で(笑)

微妙に政宗さんへ当てつけがましい感で申し訳ない。
ザネたんは側室は持たなかったと信じて止まない家主です。
側室しか持たなかった人も、それはそれで良いけど♪


拍手

PR
「忘れないでください。」
2021.05.29Saturday
政宗+成実+摩海+仏性院+岩城常隆+その他の人々

成実が仏性院(岩城御前)を継室に迎える話。
玄松院の死後、長い間独り身だった成実が、何故仏性院を継室に迎える事にしたのか、てな内容です。
成実&摩海、成実&常隆兄さん、という家主の大好きコンビを詰め込んだ一作vV(●∀´*)

2013年5月に発行された伊達成実アンソロジー『余るも夢の』(第一弾)に掲載させて頂いた小噺を、サイト仕様に少し手直ししたものです。
(内容は変わっておりません。)
お陰様で大好評につき、増刷分も含めて完売したとの事ですので、自家作品を転載します。

家主の中で、岩城親隆・常隆父子は、スイスみたいな人=中立の人です。
勿論、戦国時代なので、他国と対立したり争ったりもしてますが、よく和議の仲介してるし、なんとなく自ら挙兵っていうタイプじゃないと思うんですよね。
親隆→実元の手紙の件もあるし。
そんで、成実が岩城を訪ねた事がある様なので、これは仲良いんじゃね?の結果、こんな話になりました。

常隆兄さんすきー。
兄さんとか言って、殿と同い歳だったけど、すきー。

狙った訳じゃないけど、アンソロ第二弾はこの続きみたいな話になったよー…。

ザネたんが玄松院の事笑ってるのは、決して馬鹿にしてる訳ではなく、お互い包み隠さず素でつきあえる間柄だった、という事です。
摩海ちゃんて、実際どんな風に育ったんだろう…?
そして、他の朝鮮人の子達は、どうなったんだろう……?


拍手

「縁起物かよ…。」
2021.05.29Saturday
成実+五郎八+政宗

2014/04/04、ときみなり5周年記念(←サイトでの元の投稿日)
『5周年』という事で、テーマは『五郎』です(●∀´*)

殿の御子様達にとって、成実は第二の父であり、頼れる兄である。
と、家主は考えております。
実父はある意味遠い存在の藩主なので、些細な悩みは成実に相談していれば良いよね♪

それにしても、殿が長男・長女に『五郎』と名づけた真意を知りたい…。
そこに果たして『藤五郎』の存在はあったのだろうか?


拍手

「無念だろ。」
2021.05.29Saturday
成実+左馬+政宗+小十郎

左馬の最期。
討死とか華々しい最期ではありませんので、左馬の死因を御存知ない方は注意!
一緒に帰ってない事はわかってるんで、その辺のツッコミは御容赦を(●∀´;)

左馬といえば、まごべとのいざこざ(一方的)。
左馬といえば、殿の御食事の相伴率超高い(食道楽?)。
若くて、向こう見ずで、元気なイメージの左馬だからこそ、その落差を大きく描きました。

『腫気』って、現代の具体的な病名あるのかなって調べてみたんですが、『全身が浮腫む病気』みたいな抽象的な答えしか見つからず…家主の認識合ってるのかしら?
何十年も後の話ですが、ザネたんの死因も左馬と同じ『腫気』だったって、ホントかな?老衰説もありますが。
代謝が悪くなって身体が浮腫むと、全部『腫気』扱いなの?


拍手

「許せるか!?」
2021.05.29Saturday
成実+小十郎+政宗+その他の人々

天正17年5月。
不機嫌成実に、シンクロした小十郎。
白石宗実ファンの方には申し訳ないです…名前しか出ません。

生まれて初めての海にはしゃぐ殿。
何を読んでも、可愛いなぁ、嬉しかったんだろうなぁとほのぼの見ておりましたが、政宗記で初めて知った『その時成実は』。
三人が殿の弾けっぷりを知ったら怒るだろうなぁ…と思い出したら、勢いで書いておりました(●∀´;)
うちの殿は、ほんとにダメダメだな…。

23日、殿、亘理の海で遊ぶ。
24日、殿、大森へ帰る。
26日、小十郎は大森へ、宗実は四本松へ、成実は二本松へ帰る。
27日、成実、大森を訪れる。
その時政宗様はとても喜んだそうですが、家主には超不機嫌な成実と、おだてて機嫌を直させようと必死な殿の画が浮かんだのでした(*●∀゜*)~~゜


拍手

「『大』がつく様、努めねば」
2021.05.29Saturday
晴宗+実元+時宗丸+久保姫+澪姫

相変わらず、親馬鹿・爺馬鹿の晴宗さん。
関わりたくない実元さん。昔と今のギャップを指摘されるのが恥ずかしいので、自分の昔話はしようとしないし、子供の頃から自分を知ってる晴宗さんが口を開くとソワソワする。
しかし、大森には右馬助という爆弾がある事を、まだ皆は気づいていない。時宗たんに『うまー、教えてぇ』なんて迫られたら、右馬はぜ~んぶ教えちゃうからね♪
女性陣は何事もお見通し♪

『草相撲』って、辞書で調べると、

>祭礼などで行う素人の相撲。また、野外で行う遊びの相撲。

と出て来たのですが、家主の子供の頃は、2本の草を交差させ、両端を2人がそれぞれ持ち、引っ張って草が切れた方が負け、切れなかった方が勝ち、という遊びの事を『草相撲』と呼びました。
地域ものか?と思いましたが、『昔の遊び』で検索したところ、ちゃんと紹介されていたので、どんな遊びかわからなかった方はちょっと探してみてください(●∀´*)



拍手

「遊びに来ないか?」
2021.05.24Monday
政宗+成実+左馬助+その他の皆様

ときみなり開設3周年記念。
テーマは『3人』。左馬初登場です。

天正日記以来の家主のイメージ。
左馬=食。
食といえば、やっぱり外せないのはザネたんですな♪

宛先は違いますが、実際戦中に『暇だから遊びに来てよ』て手紙書いちゃってる政宗様、恐ろしや。
そんな余裕かましちゃって、ある意味大物の証??

定義のやきめし、美味しかった也vV



拍手

「とんだ正月だ…。」
2021.05.24Monday
成実+淡路+その他のみなさん

人取橋が一応の終戦、ホッとした処に渋川城の火災、その後迎えたお正月は、とてもおめでたいムードではなく…。
成実苦難の正月物語。まぁ、実際には本人が直接出て行くなんて事はないでしょうけど…。

元旦から、二本松もやってくれるよね。
ザネたんの火傷の事、二本松側は知ってたんだろうか?
実は渋川炎上の原因となった近習が二本松の間者だったって説は考えられないだろうか?うちの子は違うけど。

なにはともあれ、とんだ正月ですね。
お正月話を書こうと思った時に、そう言えば…と一番に浮かんで来たこのエピソード。
めっちゃ政宗記を読み返しました。
ザネたんは自分の事をあまり詳しく書いてくれないので、これだけじゃ不十分だなぁと思いました。
二本松側の史料とか、あるのかな?



拍手

「立派な鹿を」
2021.05.24Monday
政宗+成実+忠宗+喝食丸

息子を自慢したい親馬鹿政宗様。
忠宗初登場です。

親馬鹿な政宗様、好きだよ。

忠宗と成実の遣り取りが一番悩むところです。
政宗様存命中って、どっちが上の立場になるんだろう?
喝食丸の場合は、まだ子供だとかやんちゃな性格だとかで、堅苦しくなくても良い気がするけど、忠宗は真面目なイメージなんですよね…。



拍手

「心憎い事をしてくれる…。」
2021.05.24Monday
成実

20110604、命日記念小噺を少々手直ししました。
亘理は彼女の出身地。
想い出に耽る成実たん一人。

玄松院が亘理の姫で良かったね。
亘理が相馬との境で良かったね。
成実たんを亘理に入れた事で、一石二鳥(*●∀゜*)b

でも、玄松院のお墓は、亘理にないよ~ぅ!!



拍手

HOME 1 2 3 4 5 
私暦
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
御案内
HN:
遥瀬ねこたろう
性別:
非公開
自己紹介:
伊達成実・伊達綱宗・大崎義宣をこよなく愛する京都人です。

ご連絡は以下の3つの方法にて承っております。
【1】記事のコメント(本文以外未入力可。家主が承認後公開設定。『非公開で』とお書き添え頂ければ公開致しません)
【2】拍手コメント(非公開)
【3】メールアドレス toki716zane@yahoo.co.jp (件名に『716日より』と入力お願いします)
御尋ね者は此方から
携帯版は此方から
足跡
忍者ブログ [PR]

Design by sky & Lenny