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伊達好きねこたの歴史関連や創作物についての呟き処+創作小説置き場(もちろんフィクション)です。
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景綱の幼名
2009.07.12Sunday
片倉小十郎景綱、言わずと知れた名軍師。
でも、輝宗さんに召し出される前の事は結構謎じゃないですか?
や、私が知らないだけで、御存知の方もいるのかもしれませんが…。

仙台史伝に、全員じゃないけど、結構幼名載ってるのに、景綱ありません。
虎哉和尚でさえ記載あるのに。(遠藤さんとか載ってないけどさぁ!)
『幼ニシテ異才アリ』
て、遠藤さんに見出された時、そんなに幼かった?
当時は大方12、3歳で元服が一般的なようですが、どの辺まで『幼い』と呼ぶんだろう?
元服してても、若ければ子供扱いなのかな?

ところで、この仙台史伝、一体どういう順に人を並べてるんでしょうか?
政宗様が一番手、は納得ですが。
遠藤基信→伊藤重信→原田宗時→伊達政景→僧虎哉→片倉景綱→僧康甫→支倉常長→和久是安→猪苗代兼与→茂庭綱元→僧清岳→伊達成実→清水道閑→伊達忠宗公→古内主膳→僧雲居…
と続いていく。
何を基準にこの順番?
支倉さんの位置が個人的に一番謎なんですが。高い…。
成実はなんでもっと上じゃないの?というのも不思議。
虎哉和尚は、政宗様への影響力を考えると、この位置なんだろうか?

そういえば、話が飛び飛びで申し訳ないですが、支倉常長像って、仙台、月の浦だけでなく、世界を舞台に立ってるそうですね。
メキシコ、イタリア、スペイン、支倉さん達が巡った土地ですな。他にもあるんだろうか?
航海中も帰国後も、苦労苦労で報われなかった支倉さん。
有名な割に全くスルーされてる主人を差し置いて日本史の教科書に登場した時点で、報われたと思って良いですか?
政宗様が、キリシタンになって帰国した支倉さんの保護を綱元に頼んだって話は本当ですか?

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成実という人
2009.07.11Saturday

※タイトルからして史実語りと見せかけて、妄想にまみれてますので、注意!!

今更言うまでもないですが、家主は成実が大好きです。
じゃなかったら、こんなサイト作ってないだろって一目瞭然でしょうが。
先日の少年立志伝の中にもありましたが、
強いだけじゃなく、寛大で、みんなに好かれて、家臣達は成実の為に働く事を楽しんだ。
そんな上司、最高じゃないですか!?
昔の事にとどまらず、現代のストレス社会で会社務めしてる身としては、『成実みたいな上司が一人でもいたらなぁー…』と思う訳ですよ。
此処は用途が違うので愚痴は書きませんが、こうね、体調に来るのね…。
うちのSSにいる『八助』は、ある意味、家主の代理かもしれません。
蒲生さんを唸らせた実直な性格とか、上に厳しく下に優しい処とか、理想です!
自分もそうありたいと思う。

更に、成実の父、実元さんも大好きです。
勝手な妄想ですが、頭の中は緻密な計算で構成されているのに、見かけや行動は豪快で大雑把、な人だと思ってます。
『敵を欺くにはまず味方から』ってやつですか?
気にしてないフリをして、その実、いつまでも恨み心を持ってたり…怖いな。敵に回したら一番怖いタイプだと思う。

で、『敵を欺くには~』が成実にも受け継がれていると良い。
彼は嘘が嫌いな竹人間ですが、無意識に皮被ってるというか…実際は凄く深く考えてるのに、アホっぽく振舞って深意を隠してる。気がする。
それが上手く表現できないのが、只今家主の悩みだったりします。

う~ん、人間って深いね。(←この一文ですべて台無しにしたか…。)

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逸話文庫 其の弐
2009.07.10Friday
蒲生さんは化物話がお好きだそうです。
成実、人質生活中に脅かしてやれば良かったのに!
まだ『若気の至り』で許される年齢……じゃないか(●ДΦ;)

安達は蒲生さんちの、黒塚は伊達さんちの領地で、争ってたら、蒲生さんが
『みちのくの安達が原の黒塚に 鬼こもれりと聞くは誠か』
という昔の歌を持ち出して来て、な~んだ黒塚って安達が原の一部だったんだね、て争いをやめた。
という話が本当だったら、伊達さん方、風流過ぎる…。
現代の北方領土やタケシマ(?)問題も、そんな風に解決しないものだろうか?
最近蒲生さんがちょっと好きになって来たよ(*●∀゜*)
やっぱり、一方的に見て決めつけるのは良くない。伊達から見た蒲生さんだけじゃ良くない。

政宗様の辞世の句は有名ですが、辞世の漢詩もあるんですね。
シンプルすぎて、笑える∩●∀≦∩
それにしても、『政宗』になったり『正宗』になったり、正式にはどうなのよ!?


明智光秀、雀の子を踏み殺す。
雀の子が巣から落ちたのを見て席を立ったから、てっきり巣に戻してやるのかと思ったら、踏み殺しちゃったよー。
明智さん、時々酷い事するよね。
という文。
何か意図があっての事かと思いきや、何もないらしいよ。
私、明智さんて慈悲の人だと思ってたのになー。
と、文の中にも書いてあるけど。周囲の人々もそう思ってたらしい。
信長への鬱憤晴らしに、つい小さい物にあたっちゃったんですか?

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逸話文庫
2009.07.09Thursday
なんといっても、『いかもの喰ひ』でしょうか(●∀´;)
『常人の食せざる物を食ひて、人に誇る者』
それを俗に『阿呆』と呼ぶのだよ、政宗様…!

肝試し(?)に『鼠の赤子を、濃き味噌汁にて煮て』食った政宗様。
大変な食当たりで死にかけ、救ってくれた医者にたんと褒美を与えた政宗様、

 阿 呆 と 呼 ん で 良 い で す か ! ?

『猛将なりしが、勇気のあまりにや、いかもの喰をせられしに』
て書き方が、また笑える∩●∀≦∩

この話、いつの事とは書いてないんですよ(多分)。
そこで私は考えた。
例えば、例えばですよ!これが1595年くらいの事だったとしませう。
飢饉でもなく、戦中に食糧不足で已むに已まれずでもなく、主人が戯れに鼠食って死にかけた。

成実の出奔の原因、これじゃないの?

こんな阿呆の当主につきあってられるかーっ!!
て思って、出奔したんじゃない?
綱元も同じく、愛想尽かして出て行ったんじゃない?
あまりに軽率すぎた自分の行動のせいで重要な家臣を失っちゃったから、政宗様必死になって呼び戻そうとしたんじゃない??
という妄想に至ってしまいました…(●∀´*)


ところで、12代当主の成宗様も登場してるんですが。
逸話文庫では『だてしげむね』、ウィキでは『だてなりむね』、どっちなんだ??
私的には前者であって欲しいなぁ。
そして、成実の名前は此処から取られたんだったら良いなぁって…vV
『成』を『しげ』と読むのは、当時は普通だったのでしょうかね。
現代ではなかなかの難読漢字ですけども。


近頃、本文を淡色にしてるのは意味がありましてね。
モバイル716日が背景黒だって事を今更ながら思い出したんですよ。
パソコン版は白いので、濃いめの文字の方が読みやすいと思って、結構いつも濃色にしてたんですが、もしかして携帯では見えないのか!?と思いまして、薄めを選ぶようにしています。
パソコンなら、ドラッグ反転で見る事も出来るけど、携帯じゃ出来ないですもんねー。
…あんまり意味ないですか?

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少年立志伝
2009.07.08Wednesday
を、読んでたんですよ。
『伊達成実』って、どう考えても、あの成実の事ですよね?
内容読んでも、そうとしか思えないんですが。
『だてなりざね』って書いてある。
『父を~家元といへり』って書いてある。
あれれ~??(●△´*)~~゜

成実がメッチャ褒めちぎられてて、なんか照れる///(←照れる権利もないだろ…。)

『頗る大略あり。そのたけきこと一時比ぶべきものなかりしとぞ。』
『力つよきを以て、名をあらはししが、然もその将士をあつかふこと、寛宏なりければ、能く歓心を得て、人皆成実の為に、はたらくことをたのしめりといふ。』

読み間違いとか打ち間違いとかあると思いますが、この2文に萌えました!燃えました!!

お隣にいらっさる政宗様、

『幼ときより~能く正しきことをこのみ、すこしもまがりたることなかりけり。』

ええーっ!!曲がりくねってませんか、政宗様っ!?Σヽ(●Д゜;)ノ
幼い頃はまっすぐだったのが、虎哉和尚のせいでひん曲がっちゃったんですか?

この書、どういう順番で並んでるのか判りませんが、何故か政宗様の前に成実がいる。
そして、政宗様の次がアニキ!…もとい、長曽我部元親です。
アニキ、記述長っ!!

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伊達本
2009.07.06Monday
私は伊達に関する書籍をひっくるめて『伊達本』と呼びます。
そんな事はどうでも良い。

図書館で借りて来ました、永岡慶之助『伊達政宗』。
私、これ、小説だと思ってた…。
違うんですね。なんて言うか…なんて言うの?説明文??
その割に嘘が多いというか、小説なら『創作』で済まされる所ですが、これは何?
著者のカンチガイ?
それとも、書かれた当時はまだ記録が見つかってなかったとか、そういう事でしょうか??
危うく騙されてしまいそうです。

ただ一つ、これだけは明らかな間違いと言えるのは、
『幼名梵天丸といった政宗が十一歳を迎え、元服して伊達藤五郎政宗と称したのは~』
大膳大夫かよ!?(●∀´;)
もしくは、成実とくっついちゃったのか?
真面目な顔して読んでたのに、噴いた…。

まだ途中なんですが、成実が殆ど出て来ない。
人取橋の活躍、無視されたーっ!!ヽ(●Д´;)ノ
今ちょうど本の真ん中くらいで、須賀川の阿南の方が頑張ってます。
この人、輝宗さんの妹って書いてあるんですが、姉じゃなかったっけ??
というのを、今ネットで確認しようと思ったら、その先の出来事ですが、
『岩城御前が成実に再嫁して女子一人を生んだが60日で亡くなり、その後子供はできなかった』と書かれていた。(辞書じゃないです、一般の方のサイトです、多分。)
岩城御前て、小僧丸の母では?
女子は亘理御前の子では??

『りりしい少年政宗のレリーフ(写真)』が全然りりしくないっ!

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有閑な二人の微妙伊達談義
2009.07.03Friday
今日は仕事が暇だったんですが、そんな中、突然隣の席の先輩Tさんが
「昨日TV見てて初めて知ってんけどな。『ドクガンリュウ』って、片目って意味やってんな?」
はい?
これは一体何処から突っ込めば良いんだ…?
「(チャンバラのフリをしながら)こういう事やと思ってたわ。」
「刀の流儀と思ってる人、いますよねー。『リュウ』が『流れる』って書いてある事、よくあるし。でも、隻眼な事は知ってたでしょ?」
「知らんかった。そういえば、海賊みたいな眼帯してはるよなー。」
海賊ってアナタ…。
「あれ、刀の鍔ですよ。」
「ああ、そういえばそんな形してた。」

(中略)

ローマ教皇宛の手紙とローマ字のサインと宣教師の話。
「そういえば、十字架持ってたな。」
「金の十字架背負って~のやつですか?」
「それ、どういう意味なん?」
秀吉との関わりから説明。
「へぇ~、そんな時代の人やって事も今初めて知ったわ。」

ちょ、ちょっと待て!
いつの時代の人かも、隻眼だった事も、『独眼竜』という漢字すらも知らない人が、なんで金の十字架の話を知ってんの!?
一体どんな番組やってたんだ、昨日??
おもしろいくらいの中途半端知識だ!
しかし、最終的な結論。

「そんな事も知らんでも、30年普通に生きて来れたし、別に良いよな。」

ごもっともです、ハイ……。
ところで彼女は、私が伊達好きだって知っててこの話を振って来たんだろうか??

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戦国しりとり
2009.06.27Saturday
某SNSのコミュニティで『戦国しりとり』というのが行われているのですが(因みに私は参加してません。その存在を今知ったんで…)、ページを開いた瞬間、一番上に、

 留 守 政 景

と書いてあって、噴いた!!(●∀´*)
前は『蘭丸(森かな?)』、次は『下剋上』。
その後をつらつら見ていくと、『片倉景綱』も出てました。
あ、しかも、ちょっと遡ってみたら、景綱もうすでに出てる。(同じワードを何回使っても良いというルール)
留守も何度か出てますわ。やっぱり『る』から始まるワードは限られるからかな?

続きすぎてて全部見直すのは至難の業ですが、伊達関連で目についたのは、
後藤又兵衛、蒲生氏郷、柳生宗矩などなど…直接伊達じゃないじゃん!という突っ込みはまぁまぁ。
だって、見つからないんだもん!

『武士』なんて、シンプルすぎて面白い(●∀´;)

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きってきっとかってきて
2009.06.23Tuesday
というのは、昔の幼児番組の言葉遊びですが。

切手じゃなくて切符買って来た。
来月の佐賀行きの。

以前にも散々現地の方に失礼な事書いてしまいましたが、佐賀って国内ツアープランにことごとく無視されてたり、『佐賀県?どこそれ?』て人が普通にいたりするくらい、ちょっと残念な感じなんですよね…。
でも、個人的には、歴史好きの聖地だと思います。

なんといっても、吉野ヶ里遺跡を有しているのは大きい。
古代ロマン!
復元とはいえ、あの広大な地に弥生時代を再現して、実際当時の文化を体験できる企画もしてる。
古代米を育てて、御土産で売ってたり、レストランで食べたり出来る。
遺跡を公園として公開してる所は全国に数有れど、あそこまで大規模なアミューズメントにしてる所はないと思う。
日陰が少ないので夏は結構大変なんですが、軽く異世界に迷い込んだような気分を味わいたい人にはオススメですよ(●∀´*)b
でずにーらんどやゆーえすじぇーとは違った異世界観。
遺跡にありがちな『車がないと行けない』という事もなく、確か『吉野ケ里公園』駅からは徒歩15~20分くらいだったかと。
迷いようがないくらい、一本道!

佐賀城
まだ行った事ないんですが、観光サイトによると
『佐賀城本丸歴史館は、幕末期の佐賀城本丸御殿の一部を忠実に復元し建てられた歴史博物館です。木造復元建物としては日本最大の規模を誇ります』
だそうです。
周辺にはちゃんと史跡も残ってるんですって。堀とか門とか。

唐津城
此処もまだ行った事ないけど…。
『天守閣を鶴の頭に見立て、左右に広がる松原が、鶴が翼を広げた形に似ていることから、唐津城は別名舞鶴城(まいづるじょう)ともいわれています。』
京都人な私は、なんで佐賀に『舞鶴』??と思ってたんですが、そういう意味だったのか。
天守閣は復元らしいけど、何処の写真で見てもカッコ良くて、是非とも快晴の青空の下で見たいもんです。
白壁と空の色の対比が見事そうなんで。

此処に来られる方には多いであろう戦国好きには、やはりこれですか?
名護屋城跡
言わずと知れた、秀吉の朝鮮出兵のあれですねー。
伊達陣屋跡もあるので是非とも行っておきたい場所だったんですが…電車。
地図を見ていると不思議なくらい線路がない。電車がない。
どうやって行けば良いの!!?
路線バスとか走ってるんでしょうか?タクシーチャーターしなきゃダメなんでしょうか??
免許持ってない2人で行くので、此処は諦めるしかなさそうです…。
もし現地の方が御覧になってたら、詳しい事教えて頂けると助かります。
伊達さんちの陣屋は徳川さんちの近く。

皆様、もっと佐賀県をアピールしませんか?
観光客が増えれば、きっとツアープランも色々出て来て、全国から行きやすくなると思うですよ。
『佐賀の歴史を守り隊』なんて同盟、どう?
とか言って、すでにあったりして…。
探してみよっ♪(*●∀゜*)

今更だけど、カテゴリー違いすぎだろ、自分……。

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なんか成実に見えたんだもん。
2009.06.20Saturday
果たしてこのカテゴリーが合ってるかといえば、間違ってる気がする…。

『シド』というバンドがあるんですよ。
メジャーに行ったので、名前くらいはご存知の方もあるかと思いますが。
そのシドのライブDVDを見ていたところ、ボーカルのマオちゃんが成実に見えた!!
という、頭大丈夫?なお話(●∀´;)

センチメンタルマキアートツアーというのが去年ありまして、そのDVDなんですが、マオちゃんの衣装が赤い羽織で、頭に羽つけてるんですけどね。
マオちゃんて、当時茶髪短髪で、くりっとした眼で、よく上目使いにものを見る人なんですよ。
別に初めてその映像見た訳じゃないし、実際当時生で見てたんですが、今日DVD見た瞬間、

 『成実ーっ!!Σヽ(●Д゜;)ノ』

てなった…。
なんか、私の成実像にもろかぶり。
何気にうちのザネたんと身長一緒だし。

という話をして、何割の方が両方を知ってるのか判りませんが、自分の中に抑えきれなかったんです、すいません(*●人´*)

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遥瀬ねこたろう
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非公開
自己紹介:
伊達成実・伊達綱宗・大崎義宣をこよなく愛する京都人です。

ご連絡は以下の3つの方法にて承っております。
【1】記事のコメント(本文以外未入力可。家主が承認後公開設定。『非公開で』とお書き添え頂ければ公開致しません)
【2】拍手コメント(非公開)
【3】メールアドレス toki716zane@yahoo.co.jp (件名に『716日より』と入力お願いします)
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