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伊達好きねこたの歴史関連や創作物についての呟き処+創作小説置き場(もちろんフィクション)です。
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2025.11.21Friday
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旅の途中
2009.05.03Sunday
近鉄に揺られていたら
『三本松、三本松』
1本減らすか増やすかしてくんないかなぁ…と思った(●△´*)

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淡路
2009.05.01Friday
という言葉に過剰反応してしまうのは、私が関西人だからだろうか?

兵庫には言わずと知れた『淡路島』がある。
大阪には『淡路』という地名がある。
その大阪の方の『淡路』、私が大阪方面に行く時毎度通る駅なので、昔から常に頭の何処かにある名前。

何が言いたいかっていうと、『阿部淡路』の名前を見る度、頭に地図が浮かびますよって話です…。

なんか、素直に人名として受け止められないのだわぁ。まぁ、人名というか、通称だろうけど。
淡路の諱は??

せっかくだから、淡路語りでもしてみようかな?
うちの淡路、という事で。

見た目はがっしりした筋肉質な感じ。(あんまりマッチョは嫌よ…。)
素直に『侍』。
なので、伊達SSで書いてる通り、口調は普通に『侍』です。
お父さん的目線で時を見てると良い。
時と出会った時20歳くらいだと良いなぁ…と思ったが、それだと綱と同じくらいになってしまうので、もうちょっと若返ってもらおう。

主人をまともな大人に育てたいので、躾には厳しい。
時はよく叱られます。
ほっぺをつねられます。
『時が悪かった』とは言うけど、また同じ事を繰り返して淡路を悩ませます。
悪気はないの。
反省した事をすぐ忘れるだけ(超厄介…。)
そして、楽しい事の誘惑に勝てないので、すぐ飛びだして行ってしまうのです。
時は長身の淡路に肩車してもらうのが大好きです。
世界が変わる。
あと、淡路の両手を握って、胴を登って、くるっと宙返りするのが好き。
あれ何て言うんだろう?私、小さい頃よく母親相手にやってたんですが…?

淡路は何気に人付き合いが上手いので、誰とでも仲良くなれます。
特に、小十郎とは色々と同じ悩み(主に主人の性格について)を抱えているので、話が合います。
でも、一本気。
日頃は梵とも遊んでくれたりするけど、いざとなればあっさり梵を見捨てて時を採るのです。
だって淡路は梵の家臣じゃないもの。

成実の真っ直ぐな性格には、淡路の影響も少なからずあるよ。
けど、大雑把な所は父親似、乱暴な所は母親似…です。
(母は素手で猿と格闘する様なおなごナリ……。野生の猿は怖いよ。お兄ちゃんもビックリ!)

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独眼竜な成実
2009.04.28Tuesday
以前にもちらっと書いた気はするけど、最近某氏の名前をよく見ているので、また書きたくなった。
独眼竜の成実、好きだよって話。
で、好きなシーンを少しだけピックアップ。

何と言っても一番好きなのは、過去の記事にも書いてますが、
★『どうしても殺したければ簀巻きにして門の外に捨てておけ!俺が拾うて育ててやる!!』
小十郎が生まれて来る子が男の子だったら殺す、という、史実絡みのエピソードですな。
あのシーン、あのセリフは、最高にカッコ良かった!

で、2番目に好きなシーンも同じ過去の記事にありますが、
★『どうだっ!?』
出奔中、訪ねて来た小十郎に鍋をふるまうシーン。
鍋の蓋を開ける瞬間の『どうだっ!?』ていう嬉しそうな声が…可愛かったんだーっvV

さて、次はコチラ。
★『茶の湯などは戦が終わってからにして頂きたい。全軍の士気に関わりますぞ。』
戦中に政宗様にお茶に呼ばれ、政宗様・小十郎・鈴木重信(この時確か初登場)が平服で茶室に集まっている所に陣羽織と鉢巻のままでやって来る成実。
不貞腐れながら上記のセリフを吐いたものの、いざ席に着きお茶を勧められると、ちゃんと作法に則って飲んでいて、
『やっぱボンボンなんだよなぁ、この人も』
と思ったもんです。

そして、可愛さではこれが№1だったかと。
★『重畳、重畳!』
二本松城を賜って、その事について登勢さん(大河内での正室・亘理氏の名前)と語っている時、登勢さんが
『成実殿は女子に興味がないと(父が申しております)』
と拗ねてみせたら、
『興味がない事はない!大いにある!!』
と真顔で言い放ち、その後
『ちょうじょう、ちょうじょう!』
て愉しげに登勢さんの手をとって歩いてく。
『ちょうじょう』って何だ?と調べてみたところ、多分上記の意味だと思う。『満足する』という意らしい。
何に満足してたんだ、成実??


成実はカッコ良かったけど、可愛かったですよ。大河でハマった人も多いらしいけど、納得だわ。
元々成実知らない状態で見てても、多分私、あの成実好きになっただろうなぁ、と。
つーか…もちろん主役は政宗様なんだけど、こっちがなかなか酷い人だったんだよね……(●∀´;)

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呼び名
2009.04.13Monday
成実にはいくつかの通称がありますね。
藤五郎安房兵部、メジャーな所でこの3点。
多分他にも色々あるでしょう。
で、まぁ、親から受け継いだ通称『藤五郎』、元を辿れば、伊達中興の祖、9代・大膳大夫政宗(独眼竜政宗ではなく)の通称なんですよね。
どっからどう繋がったかは知らないけど、実元さんに受け継がれ、成実に受け継がれ…その次には受け継がれてないけど(●∀´;)
まぁ、そこは養子だし仕方ないという事で。

※追記 ド忘れでした。『藤五郎』は幕末の邦成公まで受け継がれています。


実はワタクシ、通称で呼ぶのが好きなんです!

誰かが『藤五』て呼ぶのに、萌える!!

政宗様が書簡で『五郎殿』て書いてるのが可愛くてたまらないっ!!


そんなんなくせに、自分の小説内では皆様『成実』って呼んでます。
何故かというと、元々サイト作るなんて夢にも思ってなかったし、大っぴらに公開する気がなく、知人とかにちまちま読んでもらうつもりだった。
でも、私の周りには日本史嫌いが多くて、伊達家なんて言っても政宗様の名前を知ってるくらいで、奥州の人ってすら知らない人が多々いるほど。
なんで、とにかく判りやすく…と考えた末、とりあえず名前は一番メジャーな呼び名、というか諱、で行こうじゃないか、と。
だから政宗様にも『藤次郎』とは呼ばせてない。
まぁ結局、身近に公開する前に愛が過ぎてサイト立ち上げちゃった訳ですが…(だって、誰も読んでくれないんだもん!)

今でも私は、政宗様に『藤五』て呼んで欲しいんですよ!

成実に殿の事『藤次郎』て呼ばせたいんですよ!!


山岡氏の小説の中で、一度だけ直江兼続…だったと思うけど(あれ?石田三成だっけ?)、伊達家の家臣団の名前を挙げた時、成実の事『藤五』て呼んだんですよ。
藤五郎でもなく、成実でもなく、『藤五』って!
なんて親しげな!!(敵じゃねーかっ!)
で、萌えたの…。
そんな家主でスイマセン(●人´;)

ところで、なんで小十郎は誰もが通称で呼ぶのかなぁ…??
『小十郎』の名を子に譲った後、政宗様が書簡の宛名に『かた備(片倉備中守の略)』て書いてたとか、可愛すぎませんか?
それ以前に『かた小(片倉小十郎の略)』て書いてたのも可愛いけど!!

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名前
2009.04.11Saturday
『成実』って、多分殆どの人が初めて見た時『なるみ』て読んだよね?

これ、良い名前だなぁ~って思うのです。
だって、
『実に成る』
もしくは
『実が成る』
成長して結果を残すって事でしょ?
実際結果を残してる(何故か現代には影が薄いけど…)し、名前に恥じない人間になった訳だ(*●∀゜*)

さて、成実の烏帽子親は輝宗公(政宗様の父上)と言われておりますが、名前をつけたのも輝宗さんかしら?
でも、『実』は成実の父・実元さんから採ってるとして、『成』は?
当時『成』の字がつく武将は数多いただろうけど、成実の名前に採る様な立場には見当たらない。
て事は、意味とかを考えて輝宗さんが選んだって事か?
そーか、実元さんが?
将来、我が子が実を結びますようにって願いを込めて。
親の愛だ!!ヽ(●∀´*)ノ
成実は貴方方の予想を超えて、超まっすぐに育ちましたよー。

 ま さ に 竹 ! !

竹に雀の家紋に相応しい男になりましたよー。(竹雀の竹は曲がってるけどな…。)

現代風に考えると、名前不明(出家後の名前しか知られてない)の母上の名前の一部だったら良いのにって思うけど、当時としてはありえないから、却下ですな。
残念(*●_´*)

どうでもいいけど、成実の長男、
『小僧丸』ってどーよ?

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右手
2009.04.09Thursday
成実といえば、人取橋の合戦後(18か19歳の頃)、
近習の失敗から右手を大火傷して、指がくっついて開けなくなった
という逸話がありますね。
(野口英世状態。)
実際その話が登場するのは、本人が書き遺した記録だけ。
そのせいか、小説やら大河ドラマやらゲームやら、何を見ても『成実は右手が不自由説』を採っているおおっぴらな作品はありませぬ。(同人サイトは多々あるけど。)
けど、私は、それを採用しております。
や、実在の人物の事に『採用してる』てのはおかしいかもしれませんが。
だって、そんな作り話を書いた所で何の得にもならないんだし、実話だと思うですよ!
(どうせなら、誰かがそれを気遣う書簡とか遺してくれれば良かったのによぅ!)

で、まぁ、文章の中では良いのだけど、困るのは絵を描く時。
右手はミトン、のつもりなんだけど、ミトンが上手く描けないっ!
ミトンしてると、めっちゃ弱そう…!!
しかも、それで刀とか槍とか握ったら、するっと飛んで行きそう……。

でも、指がくっつく程の火傷って事は、あんまり堂々と見せてるのもどうかと…そしてそれこそ私が描けないっていう……。

 あ ゛ ー ー ー っ ! !

 ど う し た ら っ ! ! ? 

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指小旗
2009.04.07Tuesday
ちょっと前に、ネットサーフィンしていて見つけた物。
何の記事だか判んないのだけども、
滾った!

北海道伊達市の伊達市開拓記念館の収蔵庫から伊達開拓を進めた亘理伊達家の由緒ある指小旗(さしこばた)が見つかった。
指小旗は、いくさの際、武将が自分の目印として背中に差す旗で、今回見つかったのは、高さ約2.6メートル、幅約1.1メートルの絹製藍染め。
さおを通すための乳(ち)と呼ばれる馬皮には、金ぱくが施されている。
仙台市博物館の鑑定の結果、同博物館にある亘理伊達家の初代当主、伊達成実(1568~1646)の自画像の中に同様の指小旗が描かれているほか、伊達家重臣の指小旗や陣旗などを描いた図録にある亘理伊達家の指小旗と、絵柄や寸法がまったく同じと判明
(2001.8.23)
 

それが発見された事は勿論ニュースなんだけど、何処に注目かっていえばココですよ、ココ。
『…伊達成実(1568~1646)の自画像の中に~』

 じ ・ が ・ ぞ ・ う ・ ! ・ !

自画像ですって!成実の自画像ですって!!Σ(●Д゜;)
そ、そんなもの描いてたのかーっ!!?

見たい…見たいよ、展示してくれよ、仙台博物館。
私、前の夏に博物館行ったけど、そんなの無かったよ。
成実の画は、例の霊屋の木像の写真しかなかったはずだよ…。
それにすら、ハート飛ばしそうになった私ですが……(●_´;)
博物館、時期によって展示物入れ替えてるんだよね。
私が行った時は政宗様の具足とか展示されてて、案内の人が「これは貴重ですよ。今しか見れませんよ。」て繰り返し言ってた。
私はそれよりも、その前月まで展示されてた、
水玉陣羽織の方が見たかったよっ!

水玉陣羽織、大好きなんです。
だって、あんな可愛いの陣で着てたとか…。

 ハ イ セ ン ス ♪

売店で陣羽織柄のクリアファイル見つけた時は、値段も見ないで手に取ったものだわ。
あの水玉柄の浴衣とかじんべとか販売してくれたら、飛びついて買っちゃうvV

でも、成実の自画像が保管されてるなら、何よりもそれが見たいですー。
いつか展示してくれるのかなぁ?
是非してくれ。
私が行ける時に!

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挨拶を兼ねて
2009.04.04Saturday
オフラインの日記もつけ続ける事早10年。
オンラインでも日常の日記は他所で書いているので、此処はサイト本体の内容もありまして、歴史関連の事だけ綴っていくつもりです。
まぁ、そんな使い分けられるほど器用な人間かと問われれば、全くもって不器用なんですけども…。

タイトルが『716日』。
『ないろび』と読みます。
これを説明すると、かなりイタイ人と思われるかもですが…
『716』は『7月16日』。西暦にした時の成実の命日です。
(ソコ!今「ほんとイタイ」て思ったか!?)
誕生日なら良かったけど、彼は誕生日不明なので、日にちがハッキリしてる命日にしました。
てか、元々は別に、ブログ名にする気なんてなかったんですね。
サイトのアドレスを考えてた時に、携帯メルアドじゃないけど、アルファべと数字が混じってる方が良いのかなぁ…と漠然と思って、数字パートを何にしようか…と考えた末、よし成実の命日だ!
で、結局そのサイトは世に送り出す前に作るの辞めたのだけど、ちゃんとしたサイトを作るのに色々紙に書きながら考えていた時、ふと『716…なないろ…ないろ…び?』てね。
そんな流れで今に至る訳です。

成実が好きだ!
活躍したわりに現代に知名度がなかろうと、幸薄かろうと、パソコンに打ち込む時はいつも『なるみ』で変換していようと、成実が好きなんだー!!

あ、因みに、『成実』は『しげざね』と読みます。

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伊達成実・伊達綱宗・大崎義宣をこよなく愛する京都人です。

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