晴宗ＶＳ義宣 2010.05.02Sunday

今日は、大崎義宣が
『兄上なんか大嫌いだ！私は父上側につくもんね。』
を公言して、兄上に攻められた日なんですね。
義宣については、ガンガン妄想が湧いてきますよ♪
家主の中では、すっかり『嫉妬深い男』で定着しております。関係者の方、ファンの方、ゴメンナサイ。

世間でどんな性格とされてるか知らないんですが…。
ここから先は完全家主の妄想です。

見た目にも武道にも学問にも芸術にもこれと言って秀でる処が無く、コンプレックスを持ってて、兄にも弟にも羨望の眼差しを向けるが、素直に『○○は凄いな』とも言えない意地っ張り。
ある日、父上から大崎行きを告げられて、大崎家中にはきっと敵がわんさかいるだろうけど、これを見事纏め上げる事が出来れば、父にも兄にも弟にも自分の力を見せつけられる！
と期待を持って大崎へ。
その後、弟の上杉行きの話が持ち上がり、へぇ～、時宗丸は上杉に行くのか…とぼんやり思ってたら、兄が挙兵。
なんで？
私の大崎行きには反対なんかしなかったのに！
そんなに時宗丸を傍に置いておきたいのか！？（←多大なる被害妄想含む）
兄上なんか大っ嫌いだっ！！
私は父上につくからな！兄上なんか失脚してしまえば良いんだ！！

しかし、結果は父が隠居、兄が伊達を継ぐ事に。

晴宗贔屓の大崎家中の不満爆発。
元々自分を大崎に遣った父はもう力を貸してくれない。
兄が治める伊達家には帰れない。
どうしよう、どうしよう。
そして……・・　・　　・　。

そんな感じの妄想。

不思議なんですが、何故義宣は葛西晴胤を頼ろうとしたんだろう？
葛西氏は完全に晴宗さんについてたんじゃないんだろうか？？
謎です。
しかし何より、全然大崎関連の史料も読んでなければ義宣について知りもしないくせに、これだけ妄想かましてる家主の頭の中が一番の謎、です（●∀´；）