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伊達好きねこたの歴史関連や創作物についての呟き処+創作小説置き場(もちろんフィクション)です。
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あっちの祭とこっちの祭
2011.07.16Saturday
今日から仙台にて、東北六魂祭ですね。
先程ニュースを見たのですが…ものすごい人出にビックリです。
あまりに人が詰め掛け過ぎて、大道具を使うパレードが中止になったとか。
今日の為に練習を重ねて来た参加者の皆様、今日を楽しみにしていた見物客の皆様、共に残念な思いをされた事と思いますが、万一大怪我をするような事故が起きたら、復興の願いどころじゃないですもんね。
それだけ人が集まる程注目されていた、と思えば、悪い事ばかりじゃないはず。
きっと来年は、それぞれの地元でそれぞれのお祭を見られると信じて。

さてさて、その頃家主はといえば、地元のお祭・祇園祭の宵山に行ってたんですが、32基の山鉾の中に『鯉山』という、その名の通り、おっきな鯉が御神体の山があります。
この鯉山、ベルギー製の貴重なタペストリー(重要文化財)を惜しげなくぶった切って(笑)、それぞれを四方を囲む独立した見事な装飾として使用している事で知られているのですが、そのベルギー製のタペストリーがどういう風にして日本の京都の鯉山町にやって来たのか、ハッキリとわかっていません。
が、その一説に、なんと、支倉常長が持ち帰ったという説があるそうです!
此処を御覧になっている方なら、ほぼ全員が御存知のはず、慶長遣欧使節団を率いてヨーロッパに渡った、伊達家中で唯一ちゃっかり教科書にも載っちゃってるあの人ですね(*●∀゜*)
あくまでも『一説に』であって、諸説あるようですが、こんなところで伊達と京都が繋がっていたかもしれないと思うと、個人的にちょっと嬉しいです。

一個前に『祇園祭が仙台に行くよ!』という記事を書いてましたが、今後とも仙台始め、東北と京都が密接な繋がりを持っていけたら良いな…と、東北大好きな家主は願っているのです(●∀´*)

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